店内BGM

kusano9302008-06-23

最近の店内ヘビーローテーションは、

COMPANIONSHIP

COMPANIONSHIP

COMPANIONSHIP / SAHIB SHIHAB、WHEN SONNY BLOWS BLUE / SONNY STTITの2枚。
COMPANIONSHIP / SAHIB SHIHABは、
欧州を中心に活動した異端のマルチ・リード奏者SAHIB SHIHABのヨーロピアンジャズのメガレア盤の復刻らしいんだけれど、
なぜにこれがレア化してしまうのだろうって素直に疑問に思ってしまうくらいの、
すばらしいアルバム。
イントロからツインボンゴが炸裂、飛ばしまくる爆裂ラテンチューン「Om Mani Padme Hum」、
タイトル通り、ダークでスタイリッシュな曲調、滑らかにすべるバリトンとクールなヴィヴラフォンの響きが最高に渋い「Bohemia After Dark」、
パーカッシヴでソリッドなカリプソ「Calypso Blues」等など、聴き所満載。
アルバム後半はClarke Boland Sextett名義での「Swing im bahnhof」が丸まる収録されているそうです。こちらもすばらしい。

SONNY STTITのアルバムは前にもこの日記で取り上げたけれど、
ハービー・ハンコック、グラディ・テイト、ロン・カーターの最強布陣の上で、SONNY STTITの情感豊かな燻銀のブロウが炸裂。
ファンキーな「Sunny」の高速カヴァーが特に素敵です。

ふんで今気づいたんだけれど、先日タワーレコードで試聴して気に入ったんだけれど、
手持ちがなくてあきらめていたアルバム、なんとこちらもSAHIB SHIHABのリイシュー盤、
SEEDS / The Sahib Shihab Quintetだったん人のダンス!
これはさっそっくチェックというか、購入するしかない!

現在18時38分、雨すげえ・・。